2018年01月07日
鮭の皮でレザーアーマー作ってみた。
今回は新に取り組んでいる海洋世紀末装備の中核を成すサーモンレザーアーマーの製作についてです。
ウォーターワールドでも主人公が魚革のジャケットを着ていてカッコいいですね。(実際は魚革ではないですが。)
そこで、自分はレザージャケットにとどまらず、レザーアーマーを本物の鮭革で作ってみようと思い立ちました。
1.まず、下ごしらえですが、前の記事同様に脂や肉をスプーンで取り除き、洗います。
2.鮭の皮を紅茶で鞣します。
3.できた鮭革の耐久試験の動画です。
https://t.co/aA1rW8OWnr
この通り鮭革一枚だけでも十分な耐久性がありサバゲーに投入できる耐久性を兼ね備えていることが分かります。
4.またレザー“アーマー“らしい厚みを出す為にトコ革を5mm厚になるように重ね張りします。
5.パズルのようになった所をバラバラにカットします。
6.アルミコードで繋ぎ合わせると…。
注意:角の部分は必ずレザークラフトキットで縫い合わせて外れないようにしましょう。
サーモンレザーアーマーの完成です!
側面は革が足りなかったのでナンバープレートで補強。
背面は異なる形の革を繋ぎ合わせてツギハギ感を出しました。
実際にMADサバで使った所、着心地は悪かったものの、耐久性は抜群でした。
鮭の鱗による質感の迫力は本物の鮭革でしかできないと思い
ウォーターワールドでも主人公が魚革のジャケットを着ていてカッコいいですね。(実際は魚革ではないですが。)
そこで、自分はレザージャケットにとどまらず、レザーアーマーを本物の鮭革で作ってみようと思い立ちました。
~製作風景~
1.まず、下ごしらえですが、前の記事同様に脂や肉をスプーンで取り除き、洗います。
2.鮭の皮を紅茶で鞣します。
3.できた鮭革の耐久試験の動画です。
https://t.co/aA1rW8OWnr
この通り鮭革一枚だけでも十分な耐久性がありサバゲーに投入できる耐久性を兼ね備えていることが分かります。
4.またレザー“アーマー“らしい厚みを出す為にトコ革を5mm厚になるように重ね張りします。
5.パズルのようになった所をバラバラにカットします。
6.アルミコードで繋ぎ合わせると…。
注意:角の部分は必ずレザークラフトキットで縫い合わせて外れないようにしましょう。
サーモンレザーアーマーの完成です!
側面は革が足りなかったのでナンバープレートで補強。
背面は異なる形の革を繋ぎ合わせてツギハギ感を出しました。
実際にMADサバで使った所、着心地は悪かったものの、耐久性は抜群でした。
鮭の鱗による質感の迫力は本物の鮭革でしかできないと思い
ます。 個人的にとても満足できる出来になったと思います。
2017年10月01日
ドングリの食べ方(レシピつき)
今回は身近なドングリの有効利用について書いてみます。
縄文時代にはドングリは重要な食料であり、遺跡からはドングリを粉にして焼き上げた"縄文クッキー"と呼ばれる食べ物や第二次世界大戦においてドイツでは代用コーヒー、日本では代用食としてだけではなく、タンニン(皮を鞣すのに使う)や澱粉を使ってアルコールを取る等、様々な使い方がされていたそうです。
またドングリは同じ量の白米の2.3倍のカロリーがある為、非常食に最適でしょう。
それでは早速ドングリの食べ方について説明します。
ドングリの食べ方
1.ドングリを集めます。
2.水にドングリをいれます。
(浮いたドングリは虫がいたり、古いので捨てて、沈んだものだけ使います。)
3. ドングリを殻ごと30分茹でます。
(薄皮が剥きやすくなります。)
4. 茹でたドングリを一晩水に浸してアクを抜きます。
5.水気を気ったら5-10分程フライパンで軽く煎ります。
(殻が弾けて剥きやすくなります。)
6.ヒビを卵を割る要領で剥くと殻が剥けて食べられます。
(固い場合はペンチで)
このままでも一応食べられますが、まだ渋い場合はまた茹でてアク抜きをすると良いでしょう。
剥いただけのドングリは少し渋い栗?という素朴過ぎる味です。
折角なので、ドングリ料理も作りました。
~ドングリクッキーの作り方~
・剥いたドングリ
・砂糖大さじ2杯
・ゴマ油少量
1.ドングリを茹でて柔らかくし、擂り鉢で潰します。
2.こし餡のようになったドングリに砂糖とゴマ油を混ぜて薄く煎餅のように伸ばして成形します。
3.フライパンで両面をしっかり焼けば完成です!
付け合わせにドングリで代用コーヒーもつけました(味はバッテリー液みたいでした)
クッキーは香ばしさと素朴な甘さで普通に美味しいですし、雰囲気もLARPの携帯食糧やディストピア飯にオススメです!
縄文時代にはドングリは重要な食料であり、遺跡からはドングリを粉にして焼き上げた"縄文クッキー"と呼ばれる食べ物や第二次世界大戦においてドイツでは代用コーヒー、日本では代用食としてだけではなく、タンニン(皮を鞣すのに使う)や澱粉を使ってアルコールを取る等、様々な使い方がされていたそうです。
またドングリは同じ量の白米の2.3倍のカロリーがある為、非常食に最適でしょう。
それでは早速ドングリの食べ方について説明します。
ドングリの食べ方
1.ドングリを集めます。
2.水にドングリをいれます。
(浮いたドングリは虫がいたり、古いので捨てて、沈んだものだけ使います。)
3. ドングリを殻ごと30分茹でます。
(薄皮が剥きやすくなります。)
4. 茹でたドングリを一晩水に浸してアクを抜きます。
5.水気を気ったら5-10分程フライパンで軽く煎ります。
(殻が弾けて剥きやすくなります。)
6.ヒビを卵を割る要領で剥くと殻が剥けて食べられます。
(固い場合はペンチで)
このままでも一応食べられますが、まだ渋い場合はまた茹でてアク抜きをすると良いでしょう。
剥いただけのドングリは少し渋い栗?という素朴過ぎる味です。
折角なので、ドングリ料理も作りました。
~ドングリクッキーの作り方~
・剥いたドングリ
・砂糖大さじ2杯
・ゴマ油少量
1.ドングリを茹でて柔らかくし、擂り鉢で潰します。
2.こし餡のようになったドングリに砂糖とゴマ油を混ぜて薄く煎餅のように伸ばして成形します。
3.フライパンで両面をしっかり焼けば完成です!
付け合わせにドングリで代用コーヒーもつけました(味はバッテリー液みたいでした)
クッキーは香ばしさと素朴な甘さで普通に美味しいですし、雰囲気もLARPの携帯食糧やディストピア飯にオススメです!