2017年04月21日
服のウェザリング方法
前回はウェザリングの重要性についてお伝えしましたが、今回はその実践です!
ウェザリングの方法はコーヒー染めや錆び塗りが簡単ですが、カーキやグレー等の暗い色の服に対しては分かりづらいです…。
今回は暗い色の服をワンコインでウェザリングする方法を紹介します。
(↑今回の方法の結果)
必要なもの
【布をボロボロにするのに必要】
ノコギリ
紙ヤスリ
【汚すのに必要】
水抜き材(300円)
黒ペンキ(100均)
つや消黒スプレー(100均)
ゴム手袋 (タダ)
新聞紙(タダ)
乾いた赤土(現地調達)
(あれば石灰)
【服のダメージ加工】
汚す前です。まだまだボロボロじゃないですね。
まずはノコギリで服を引っ掻いたり、引き裂きます。 ポイントは手足の先や膝、肘等、地面と接することの多い部分を他の部分より入念に引っ掻くことです。
※ ある程度引っ掻き穴が開いたら、紙ヤスリで自然な感じに穴を慣らします。
線香で焦げをつけようと思っても上手くいきませんでしたorz
!もし、服を焦げたようにする為に火で炙る場合、素材が化学繊維でないことをよく確認して下さい。すぐに燃え縮れて大変危険です!
一時間くらいやると、こんな感じになります。
【服の汚し方】
まずは下準備です。新聞紙やシートを敷いて、塗装避けを作ります。
その上で、100均の黒ペンキに水抜き材を混ぜて耐水性を付加します。
1.ゴム手袋をはめたら、1で作った塗料を掴んで揉みながら塗ります。
2.赤土を適当にまぶし、叩いて馴染ませます。
※イメージ
3.黒スプレーを軽く吹き掛けます。
後はこの行程を満足するまで繰り返します。
(例えば、裾は4回>肘は3回>肩は2回>その他の部位は1回、という感じに上の行程の数を増やすと良いです。)
ジャケット
ベスト
ある程度土埃を落としたら完成です!
この方法のメリット
・スプレーなので落ちにくい
・暗い色の装備も汚せる
・土埃の付加でリアルなダスティーな雰囲気に!
・安い。
デメリット
・スプレーなので服がカピカピする。
・土埃なのでリアルに汚い。
今回は基本的な装備の汚し方について説明しました。
皆さんも良いウェザリング方法があったら教えて下さると助かります。
ウェザリングの方法はコーヒー染めや錆び塗りが簡単ですが、カーキやグレー等の暗い色の服に対しては分かりづらいです…。
今回は暗い色の服をワンコインでウェザリングする方法を紹介します。
(↑今回の方法の結果)
必要なもの
【布をボロボロにするのに必要】
ノコギリ
紙ヤスリ
【汚すのに必要】
水抜き材(300円)
黒ペンキ(100均)
つや消黒スプレー(100均)
ゴム手袋 (タダ)
新聞紙(タダ)
乾いた赤土(現地調達)
(あれば石灰)
【服のダメージ加工】
汚す前です。まだまだボロボロじゃないですね。
まずはノコギリで服を引っ掻いたり、引き裂きます。 ポイントは手足の先や膝、肘等、地面と接することの多い部分を他の部分より入念に引っ掻くことです。
※ ある程度引っ掻き穴が開いたら、紙ヤスリで自然な感じに穴を慣らします。
線香で焦げをつけようと思っても上手くいきませんでしたorz
!もし、服を焦げたようにする為に火で炙る場合、素材が化学繊維でないことをよく確認して下さい。すぐに燃え縮れて大変危険です!
一時間くらいやると、こんな感じになります。
【服の汚し方】
まずは下準備です。新聞紙やシートを敷いて、塗装避けを作ります。
その上で、100均の黒ペンキに水抜き材を混ぜて耐水性を付加します。
1.ゴム手袋をはめたら、1で作った塗料を掴んで揉みながら塗ります。
2.赤土を適当にまぶし、叩いて馴染ませます。
※イメージ
3.黒スプレーを軽く吹き掛けます。
後はこの行程を満足するまで繰り返します。
(例えば、裾は4回>肘は3回>肩は2回>その他の部位は1回、という感じに上の行程の数を増やすと良いです。)
ジャケット
ベスト
ある程度土埃を落としたら完成です!
この方法のメリット
・スプレーなので落ちにくい
・暗い色の装備も汚せる
・土埃の付加でリアルなダスティーな雰囲気に!
・安い。
デメリット
・スプレーなので服がカピカピする。
・土埃なのでリアルに汚い。
今回は基本的な装備の汚し方について説明しました。
皆さんも良いウェザリング方法があったら教えて下さると助かります。
Posted by ワニ革 at 22:00│Comments(0)
│世紀末装備