2017年10月01日
ドングリの食べ方(レシピつき)
今回は身近なドングリの有効利用について書いてみます。
縄文時代にはドングリは重要な食料であり、遺跡からはドングリを粉にして焼き上げた"縄文クッキー"と呼ばれる食べ物や第二次世界大戦においてドイツでは代用コーヒー、日本では代用食としてだけではなく、タンニン(皮を鞣すのに使う)や澱粉を使ってアルコールを取る等、様々な使い方がされていたそうです。
またドングリは同じ量の白米の2.3倍のカロリーがある為、非常食に最適でしょう。
それでは早速ドングリの食べ方について説明します。
ドングリの食べ方
1.ドングリを集めます。
2.水にドングリをいれます。
(浮いたドングリは虫がいたり、古いので捨てて、沈んだものだけ使います。)
3. ドングリを殻ごと30分茹でます。
(薄皮が剥きやすくなります。)
4. 茹でたドングリを一晩水に浸してアクを抜きます。
5.水気を気ったら5-10分程フライパンで軽く煎ります。
(殻が弾けて剥きやすくなります。)
6.ヒビを卵を割る要領で剥くと殻が剥けて食べられます。
(固い場合はペンチで)
このままでも一応食べられますが、まだ渋い場合はまた茹でてアク抜きをすると良いでしょう。
剥いただけのドングリは少し渋い栗?という素朴過ぎる味です。
折角なので、ドングリ料理も作りました。
~ドングリクッキーの作り方~
・剥いたドングリ
・砂糖大さじ2杯
・ゴマ油少量
1.ドングリを茹でて柔らかくし、擂り鉢で潰します。
2.こし餡のようになったドングリに砂糖とゴマ油を混ぜて薄く煎餅のように伸ばして成形します。
3.フライパンで両面をしっかり焼けば完成です!
付け合わせにドングリで代用コーヒーもつけました(味はバッテリー液みたいでした)
クッキーは香ばしさと素朴な甘さで普通に美味しいですし、雰囲気もLARPの携帯食糧やディストピア飯にオススメです!
縄文時代にはドングリは重要な食料であり、遺跡からはドングリを粉にして焼き上げた"縄文クッキー"と呼ばれる食べ物や第二次世界大戦においてドイツでは代用コーヒー、日本では代用食としてだけではなく、タンニン(皮を鞣すのに使う)や澱粉を使ってアルコールを取る等、様々な使い方がされていたそうです。
またドングリは同じ量の白米の2.3倍のカロリーがある為、非常食に最適でしょう。
それでは早速ドングリの食べ方について説明します。
ドングリの食べ方
1.ドングリを集めます。
2.水にドングリをいれます。
(浮いたドングリは虫がいたり、古いので捨てて、沈んだものだけ使います。)
3. ドングリを殻ごと30分茹でます。
(薄皮が剥きやすくなります。)
4. 茹でたドングリを一晩水に浸してアクを抜きます。
5.水気を気ったら5-10分程フライパンで軽く煎ります。
(殻が弾けて剥きやすくなります。)
6.ヒビを卵を割る要領で剥くと殻が剥けて食べられます。
(固い場合はペンチで)
このままでも一応食べられますが、まだ渋い場合はまた茹でてアク抜きをすると良いでしょう。
剥いただけのドングリは少し渋い栗?という素朴過ぎる味です。
折角なので、ドングリ料理も作りました。
~ドングリクッキーの作り方~
・剥いたドングリ
・砂糖大さじ2杯
・ゴマ油少量
1.ドングリを茹でて柔らかくし、擂り鉢で潰します。
2.こし餡のようになったドングリに砂糖とゴマ油を混ぜて薄く煎餅のように伸ばして成形します。
3.フライパンで両面をしっかり焼けば完成です!
付け合わせにドングリで代用コーヒーもつけました(味はバッテリー液みたいでした)
クッキーは香ばしさと素朴な甘さで普通に美味しいですし、雰囲気もLARPの携帯食糧やディストピア飯にオススメです!
Posted by ワニ革 at 02:21│Comments(0)
│アウトドア