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Posted by ミリタリーブログ at

2018年05月06日

last of cra

MADサバで交流のあるFJTさんからのお誘いで、4月28日にCRAにて行われたThe Last of CRA に参加させていただきました。



東海でフィールド主催としては初となる終末装備イベントです!
また今回は序章(ゾンビパンデミック直後)という設定でドレスコードは“ガスマスク“と“バックパック“のみという比較的緩めの終末装備で初めての方でも参加しやすいものでした。

・ゲーム内容
パンデミックの発生で人類の歴史が急激に終わりを告げようとしていた。かつてCRAと呼ばれた場所で2つのグループが乏しい物資を確保するために衝突した。

→黄色チームリーダーワニ革(左)赤チームボスのに~やんさん(右)

→赤チームのボスによって処刑される生存者

→武装も出自も様々な生存者たち

→ZONEからSTALKERも参戦!


→装備は狩猟用品店やアウトドア用品店から調達している。

→信頼できるのは己の腕のみ…。

→傭兵の募集を掲げるワニ革

→金さえ払えば、水、食料、アンプル、武器何でも売るぞ

→ストレスに打ちひしがれる生存者

午後からは交渉タイム 
前半にあまりに血を流したので平和的に終えたいところだが
物資の交渉、敵対グループ同士、何も起きないはずがなく…。




決裂した交渉の合間にパンデミックの進行で感染者の数が拡大…!生き残るにはCRA内のガソリンを集めて自動車で脱出するしかない…!



共同戦線を張ってバリケードから射撃する生存者たち

しかし抵抗虚しく

一人、また一人と

死霊の餌食に…!

地獄から追い出された亡者たちがCRAを埋め尽くす…!


無事に生還できた二人の生存者。生存者及び感染者はCRAに投下された戦術核により滅菌。

まとめ

水、食料、アンプルを奪い合うというオーソドックスな設定が終末世界を分かりやすくしていたと思います。特に最後のガソリンを集めて自動車で脱出という内容は今までに無いものでとても楽しかったです。
前半は茶番少なめのガチなサバゲーの雰囲気がありましたが、後半からは物資の取引や裏切り、敵との共闘といった”ゾンビものあるある”が参加者の中で自然な形に行われていてとても臨場感がありました。
またゲーム内通貨を使って商人からアイテムを購入したり、敵チームを買収したりできたのは良い試みだと思いました。
ただここら辺はもう少し主催側で通貨使用のイベントをつくってもらえると参加者も使いやすくなると思いました。
いずれにせよ主催側の終末作品への愛が設定にも生かされており、参加者も自然とそれに呼応して楽しめたのは良かったです。
最後に初終末装備イベントの為、レギュレーションの緩さをパンデミック直後という設定にして説得力をもたせたのは良かったと思えます。
これはまだ序章ということなので、次回にはもっと荒廃が進んだ終末世界になり、よりリアルな終末イベントになるか、はたまた無法の荒野な世紀末になるのか未定ですが成長が楽しみです。

主催のCRAさん、参加者の皆様、誘ってもらったFJTさんどうもありがとうございました。


  
タグ :終末装備


Posted by ワニ革 at 09:25Comments(0)